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Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

7.2.1 スキーマレス加工の定義ファイル

データを加工する場合は、スキーマレス加工を使用します。

本機能は、XML文書またはCSVファイルを入力とし、必要な加工処理を施してXML文書またはCSVファイルを出力します。ここでは、XML/CSV形式のデータを検索用データに合わせて加工するための定義を作成します。

ディスク検索用データは、ディスク検索用データ格納ディレクトリに出力します。

インメモリ検索用データは、データ格納アプリケーションまたはデータ更新アプリケーションを使ってメモリ上に格納します。


ポイント

連結機能でデータ形式を変換

スキーマレス加工の連結機能では、データ形式の変換ができます。
これを使用して、XML/CSV形式の入力データをインメモリ検索用のXMLに変換できします。

参照

スキーマレス加工を使って業務処理を開発するには、“加工編 導入・運用ガイド”を参照してください。