ページの先頭行へ戻る
Big Data Integration ServerV1.7.0 利用ガイド

2.3.1 収集機能を使用する場合

収集機能を使用する場合の必要なファイルについて説明します。

ログ収集

ログ収集のシステム運用に必要なファイルには、以下があります。
運用を考慮して必要に応じて設定を編集してください。

ファイル名

格納先

説明

td-agent.conf

/etc/td-agent

設定ファイル

td-agent.service

/etc/systemd/system

SYSTEMDのユニットファイル
本製品セットアップ後の格納先です。

td-agent

/etc/sysconfig

SYSTEMDのユニットファイルから読み込まれる環境変数設定ファイル


参照

各ファイルの詳細については、Fluentdのオンラインドキュメントを参照してください。

メッセージング

メッセージングのシステム運用に必要なファイルには、以下があります。

運用を考慮して必要に応じて設定を編集してください。

ファイル名

格納先

説明

consumer.properties

/etc/opt/FJSVbsb/msging/config

Consumer用設定ファイル

producer.properties

Producer用設定ファイル

server.properties

Broker用設定ファイル

zookeeper.properties

ZooKeeper用設定ファイル

参照

各ファイルの詳細については、Apache Kafkaのオンラインドキュメントを参照してください。

なお、格納先は本製品固有のディレクトリのため、Apache Kafkaのオンラインドキュメント参照時はファイル名を参考にしてください。