Symfoware Server V12.10.0 メッセージ集

2.45.71 qdg20270u

バックアップセンタ運用により順序番号の生成が抑止されています RLP名='s*' t*

［メッセージの意味］

現在のRLPのオンライン状態またはオフライン状態では順序番号の生成処理を行うことができません。

［パラメタの意味］

s*: RLP名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

［システムの処理］

アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。RDBコマンドの実行時は処理を中止します。

［利用者の処置］

<Symfoware Active DB Guardの場合>

“Symfoware Active DB Guard コマンドリファレンス”のRLPの状態別コマンドおよびSQL文動作一覧を参照し、順序番号の生成が可能な状態になってから、再実行してください。

<Linkexpress Replication optionの場合>

“Linkexpress Replication option システム設計ガイド”のRLPの状態とRDBコマンドおよび利用者アプリケーションの操作ごとの実行抑止の関係を参照し、順序番号の生成が可能な状態になってから、再実行してください。