Symfoware/RDBでは、最適化処理のための基礎情報を“最適化情報”と呼びます。最適化情報には、実表のデータ量(行数)、インデックスやB-木構造の階層数、および異なるキー値数などがあります。
rdbexecsqlコマンドを利用して、最適化情報を変更および表示することができます。最適化情報を操作するには、以下の制御文があります。
SET STATISTICS文(最適化情報の変更)
PRINT STATISTICS文(最適化情報の表示)