Symfoware Server V12.10.0 インストールガイド(クライアント編)

2.1.2 関連ソフトウェア

PCクライアントとの組合せ(動作)可能な製品の一覧を以下の表に示します。

また、下記の製品を使用する場合には、それぞれの製品の対応OSを調べたうえで使用してください。

表2.1 関連ソフトウェア

項番	製品名	バージョン	備考
1	Visual Studio	2015 Update3 2017 (version 15.9以降) 2019 (version 16.11以降)	【埋込みSQL連携を利用する場合】 埋込みSQL連携を利用する場合は必須。(項番1、2のうち、いずれか1製品が必須です。) 【ODBC連携を利用する場合】 ODBC連携を利用する場合、項番1から5のうち、いずれか1製品、または項番6および7の製品の組合せで動作可能です。 【.NET Framework連携を利用する場合】 .NET Framework連携を利用する場合は必須。(項番1、8のうち、いずれか1製品が必須です。また、項番8は項番1に含まれます。なお、開発言語にCOBOLを使用する場合は、項番1に加えて項番3が必須です。) 【Java連携を利用する場合】 Java連携を利用する場合は必須。(項番9が必須です。)
2	NetCOBOL (注1)	(注1)
3	NetCOBOL for .NET (注2)	(注2)
4	Excel	2016 2019 2021
5	Access	2016 2019 2021
6	Internet Information Services	10.0
7	Active Server Pages	3.0
8	.NET Framework	3.5 SP1 4.6.2 4.7～4.7.2 4.8～4.8.1
9	JDK	8
10	Interstage Charset Manager Standard Edition	V9.1以降	【外字を使用する場合】 外字を使用する場合は必須。(項番10、11のうち、いずれか1製品が必須です。)
11	Interstage Charset Manager Standard Edition Agent	V9.1以降

注1) 「NetCOBOL」には、以下の製品があります。

• NetCOBOL Base Edition V11.0.1以降

• NetCOBOL Standard Edition V11.0.1以降

• NetCOBOL Professional Edition V11.0.1以降

• NetCOBOL Enterprise Edition V11.0.1以降

注2) 「NetCOBOL for .NET」には、以下の製品があります。

• NetCOBOL Base Edition for .NET V7.0.0以降

• NetCOBOL Standard Edition for .NET V7.0.0以降

• NetCOBOL Enterprise Edition for .NET V7.0.0以降

注意

Symfoware Serverをインストールした際に、以下のプログラムをインストールします。

• Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable

Symfoware Serverの動作には、上記プログラムが必要となりますのでアンインストールしないでください。

また、PCクライアントと接続可能なサーバは、以下の表のとおりです。

表2.2 接続可能なサーバ

OS	製品名
Solaris	Symfoware Server Enterprise Extended Edition 11.0.0以降 Symfoware Server Enterprise Edition 11.0.0以降 Symfoware Server Standard Edition 11.0.0以降
Linux	Symfoware Server Enterprise Extended Edition V11.0.0以降 Symfoware Server Enterprise Edition V11.0.0以降 Symfoware Server Standard Edition V11.0.0以降
Windows(R)	Symfoware Server Enterprise Edition V11.0.0以降 Symfoware Server Standard Edition V11.0.0以降 Symfoware Server Lite Edition V11.0.0以降