[メッセージの意味]
<Symfoware Active DB Guardの場合>
バックアップセンタ運用のRLPのオンライン・オフライン状態が以下のいずれかでないため、コマンドを実行できません。
- 休止オフライン状態
- 切り替えオフライン状態
- 終了オフライン状態
<Linkexpress Replication optionの場合>
DRレプリケーション運用のRLPのオンライン・オフライン状態が以下のいずれかでないため、コマンドを実行できません。
- DRオフライン状態
- 終了オフライン状態
[パラメタの意味]
s*: バックアップセンタ運用のRLP名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
このコマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
<Symfoware Active DB Guardの場合>
rdbbcrlpコマンドの-V -O -pオプションを実行してバックアップセンタ運用のRLPのオンライン・オフライン状態を確認してから、以下の手順を行ってください。
1) Symfoware/RDBを起動してください。
2) バックアップセンタ運用のRLPを休止オフライン、切り替えオフラインまたは終了オフラインにします。
3) Symfoware/RDBを停止してください。
4) コマンドを再実行します。
<Linkexpress Replication optionの場合>
lxrepdrrlpコマンドの-V -O -pオプションを実行してDRレプリケーション運用のRLPのオンライン・オフライン状態を確認してから、以下の手順を行ってください。
1) Symfoware/RDBを起動してください。
2) DRレプリケーション運用のRLPをDRオフラインまたは終了オフラインにします。
3) Symfoware/RDBを停止してください。
4) コマンドを再実行します。