グラフが保存されたテーブル空間、データベース、またはインスタンスを指定した、バックアップ、多重化やレプリケーションの設定により、自動的に保護の対象になります。
本節では、グラフデータをFujitsu Enterprise Postgresの機能を利用して保護する際に留意すべき内容を説明します。
グラフはFujitsu Enterprise Postgresの内部では、グラフと1対1に対応するスキーマ配下の複数のオブジェクトとして格納されます。グラフを保護する場合には、グラフを構成するデータベースオブジェクトに対して保護の設定を行います。