インスタンス管理者となるOSのユーザーアカウントを決定します。新規に作成したユーザーや、すでに存在するユーザーを利用します。ただし、OSのスーパーユーザー(root)をインスタンス管理者にすることはできません。
WebAdminで運用する場合、OSのユーザーアカウントに対するパスワードを変更した場合には、ALTER ROLE WITH PASSWORDでインスタンス管理者のパスワードも変更してください。
ここでは、インスタンス管理者となるOSのユーザーアカウントを、“fsepuser”という名前で新規に作成する例を示します。
# useradd fsepuser # passwd fsepuser