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Enterprise Postgres 17 SP1 運用ガイド

付録K 障害調査情報の採取

環境構築や運用中に発生したトラブルの原因が判明しない場合、初期調査のための情報を採取します。

初期調査のための情報の採取方法について説明します。

FJQSS(資料採取ツール)で、初期調査のための情報を採取してください。ただし、当社技術員(サポート)から調査情報の採取を依頼された場合は、pgx_fjqssinf.batコマンドを使用して調査情報を採取してください。

参照

  • FJQSSの使用方法については、以下で表示されるマニュアルを参照してください。

    • [アプリ]メニューの[FJQSS(資料採取ツール)]の[FJQSS ユーザーズガイド]

  • pgx_fjqssinf.batコマンドについては、“リファレンス”の“pgx_fjqssinf”を参照してください。

環境変数の設定

FJQSSで、初期調査のための情報を採取する際は、以下の環境変数を設定する入力画面が表示されますので、画面上で環境変数を設定してください。pgx_fjqssinf.batコマンドを使用する場合には、以下の環境変数を事前に設定してください。

参照

データベース多重化運用を行う場合は、“クラスタ運用ガイド(データベース多重化編)”の“障害調査情報の採取”を参照してください。

参考

FJQSSは、以下に記載のFujitsu Enterprise Postgresの前提基本ソフトウェアに対応しています。

  • “導入ガイド(サーバ編)”の“前提基本ソフトウェア”