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Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル

1.48 SWDTP_dbmv.exe(データベース移出)

機能説明

本コマンドはDesktop Patrolの旧バージョンのCSのデータベースを新バージョンのCSの形式に変換し出力します。

記述形式

SWDTP_dbmv.exe

移出ファイル格納ディレクトリ

オプション

移出ファイル格納ディレクトリ

データベースの移出ファイルを格納するディレクトリを絶対パスで指定します。空白が含まれるパスは指定できません。また、指定できる文字数は半角100文字以内です。移出ファイル格納ディレクトリは、事前に実行したSWDTP_backup(一括バックアップ)コマンドのバックアップファイル格納ディレクトリと同じパスを指定してください。

復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了

コマンド格納場所

CSの以下のフォルダ

DTPインストールディレクトリ\bnserv\tool

実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

旧バージョンのCSの“C:\temp”フォルダへ本コマンドをコピーし、移出ファイルの格納先を“D:\TEMP\DTBAKUP”と指定し、データベースの移出を行います。

"C:\temp\SWDTP_dbmv.exe" D:\TEMP\DTBAKUP

処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。詳細は、“3.3.8 DTPデータバックアップコマンドで出力するメッセージ”を参照してください。