クラスタシステム上で動作している Systemwalker Operation Managerで、スケジュールモードを変更する手順について説明します。
日ごとスケジュール管理、日ごとスケジュール管理(テストモード)間で変更する場合
以下の手順で変更します。
“Systemwalker Operation Manager マスタスケジュール管理 ユーザーズガイド”を参照し、マスタスケジュール管理機能のスケジュールモードを変更します。
注意
クラスタ運用されているSystemwalker Operation Manager のマスタスケジュール管理環境設定を行う場合は、[マスタスケジュール管理環境設定[ログイン]]ウィンドウで、論理IPアドレスまたは論理IPアドレスに対応するホスト名を指定してください。
マスタスケジュール管理環境設定の適用時に[マスタスケジュール管理環境設定]ダイアログボックスからジョブスケジューラのサービスを再起動しないようにしてください。
設定を反映させるために、Systemwalker Operation Manager のサービスの再起動を行います。“3.2 クラスタシステムにおけるサービスの起動/停止”を参照してSystemwalker Operation Manager のサービスを再起動してください。
スケジュールモードの変更により、Systemwalker Operation Managerが管理する情報が変更されます。待機系に変更を反映するために、運用系で以下のポリシー情報を抽出し、待機系に配付してください。手順の詳細は、“3.3 クラスタシステム運用時のポリシーの配付/適用”を参照してください。
[ポリシーの抽出]ウィンドウ-[環境定義]シートの
起動パラメタ
通常スケジュールから日ごとスケジュール管理、または日ごとスケジュール管理(テストモード)に変更する場合
以下の手順で変更します。
“2.11 クラスタシステムからのアンインストール”を参照し、クラスタシステム上で運用しているSystemwalker Operation Managerを、通常のシステム上で動作するSystemwalker Operation Managerに戻します。
再度、Systemwalker Operation Managerをクラスタシステムに適用してください。(“2.2.4 プロセス監視対象の変更”以降の手順を実施)