リスト管理サーバの帳票を、Webクライアントから利用する運用を行う場合、Webブラウザが必要です。Web連携で運用する場合にインストールしてください。
参照
Webクライアントに必要なWebブラウザやOSのレベルについては、“インストールガイド”に掲載していますので、そちらも必ず参照してください。
運用に関して
Webクライアントに帳票を表示する画面(Web帳票画面)は、以下の2つがあり、運用時に切り替えることができます。
ActiveXコントロール版(ListPrint(ActiveXコントロール))
Webプラグイン版
WebゲートウェイサーバからListPrint(ActiveXコントロール)を自動的にダウンロードする場合、運用開始後、Webクライアントで最初に帳票の表示、帳票一覧からの印刷、およびポーリング印刷を行うとき、ListPrint(ActiveXコントロール)がWebクライアントにダウンロードされます。このとき、安全性を確認するためのダイアログボックスが表示されます。
帳票の表示、帳票一覧からの印刷、およびポーリング印刷の操作が2回目以降となるWebクライアントでは、すでにListPrintがダウンロードされているため、操作時に再度ダウンロードされることはありません。
Webプラグインは、ログイン画面の【ダウンロード】ボタンをクリックすると、Webゲートウェイサーバからダウンロードされます。このとき、安全性を確認するためのダイアログボックスが表示されます。
ListPrint(ActiveXコントロール)のダウンロードに関して
ListPrint のダウンロードにおいて、Administrators権限を持つユーザである必要があります。
WWWサーバとWebクライアントが同一ネットワークセグメント(サブネット)になく、さらにWWWサーバをホスト名またはFQDN形式で指定する場合、WWWサーバの名前をDNSなどで名前解決しておく必要があります。
Webクライアントは、OSの管理者権限への昇格が必要になります。運用開始後、Webクライアントで最初に帳票の表示、帳票一覧からの印刷、およびポーリング印刷を行うときに表示される【ユーザアカウント制御】ダイアログボックスで【続行】ボタンを押下することによって管理者権限へ昇格されます。
参考
ListPrint(ActiveXコントロール)のファイルサイズは、約3MB~4MBです。
Webプラグインのダウンロードに関して
Webプラグインのダウンロードにおいて、Webクライアントは、Administrators権限を持つユーザである必要があります。
WWWサーバとWebクライアントが同一ネットワークセグメント(サブネット)になく、さらにWWWサーバをホスト名またはFQDN形式で指定する場合、WWWサーバの名前をDNSなどで名前解決しておく必要があります。
Webクライアントは、OSの管理者権限への昇格が必要になります。ログイン画面の【ダウンロード】ボタンをクリックしたときに表示される【ユーザアカウント制御】ダイアログボックスで【続行】ボタンを押下することによって管理者権限へ昇格されます。
参考
Webプラグインのファイルサイズは、約22MB~23MBです。
Adobe Readerに関して
PDF形式で帳票を表示する場合や、マニュアル(“サンプルJSPについて”を含む)を参照する場合には、あらかじめ、Adobe ReaderをWebクライアントにインストールしておく必要があります。AdobeのホームページからAdobe Readerを入手してください。