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Interstage List Works V11.0.0 環境構築手引書
FUJITSU Software

1.1.1 システム構成

NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を扱う場合のシステム構成例を以下に示します。

システム構成例の関連ソフトウェアについて、バージョンレベルのサポート範囲やどんな場合に必要かなどの詳細は、“インストールガイド”を参照してください。

(1) NetCOBOL/MeFt帳票

NetCOBOL/MeFt帳票の場合は、アプリケーションサーバがWindowsサーバおよびSolarisの帳票をサポートしています。

システム構成例を以下に示します。なお、アプリケーションサーバがWindowsサーバ、Solarisとも、システム構成は共通です。

(図中の網掛けは必須製品です)


アプリケーションサーバがWindowsサーバの場合、FORMおよびFORMオーバレイオプションは、アプリケーションサーバ上に置くことも可能です。

帳票定義体は、MeFtを経由したNetCOBOLと連携する場合に使用します。NetCOBOLと直接連携する場合は使用しません。

(2) List Creator帳票

List Creator帳票の場合は、アプリケーションサーバがWindowsサーバ、Solaris、およびLinuxの帳票をサポートしています。

システム構成例として、アプリケーションサーバとList Worksサーバを別サーバ機に構築するパターンと、同一サーバ機に構築するパターンを以下に示します。なお、既存のアプリケーションサーバのディスク容量などに影響を与えないために、別サーバ機での運用を推奨します。


別サーバ機に構築するパターン

アプリケーションサーバとList Worksサーバを別サーバ機に構築する場合は、以下のような構成になります。アプリケーションサーバがWindowsサーバ、Solaris、Linuxの帳票を扱う場合とも共通です。

(図中の網掛けは必須製品です)


同一サーバ機に構築するパターン

アプリケーションサーバとList Worksサーバを同一サーバ機に構築する場合は、以下のような構成になります。

(図中の網掛けは必須製品です)