NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を扱う場合のシステム構成例を以下に示します。
システム構成例の関連ソフトウェアについて、バージョンレベルのサポート範囲やどんな場合に必要かなどの詳細は、“インストールガイド”を参照してください。 |
(1) NetCOBOL/MeFt帳票
NetCOBOL/MeFt帳票の場合は、アプリケーションサーバがWindowsサーバおよびSolarisの帳票をサポートしています。
システム構成例を以下に示します。なお、アプリケーションサーバがWindowsサーバ、Solarisとも、システム構成は共通です。
(図中の網掛けは必須製品です)
アプリケーションサーバがWindowsサーバの場合、FORMおよびFORMオーバレイオプションは、アプリケーションサーバ上に置くことも可能です。
帳票定義体は、MeFtを経由したNetCOBOLと連携する場合に使用します。NetCOBOLと直接連携する場合は使用しません。
(2) List Creator帳票
List Creator帳票の場合は、アプリケーションサーバがWindowsサーバ、Solaris、およびLinuxの帳票をサポートしています。
システム構成例として、アプリケーションサーバとList Worksサーバを別サーバ機に構築するパターンと、同一サーバ機に構築するパターンを以下に示します。なお、既存のアプリケーションサーバのディスク容量などに影響を与えないために、別サーバ機での運用を推奨します。
アプリケーションサーバとList Worksサーバを別サーバ機に構築する場合は、以下のような構成になります。アプリケーションサーバがWindowsサーバ、Solaris、Linuxの帳票を扱う場合とも共通です。
(図中の網掛けは必須製品です)
アプリケーションサーバとList Worksサーバを同一サーバ機に構築する場合は、以下のような構成になります。
(図中の網掛けは必須製品です)