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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

B.1.1 ページ属性に関する機能

ページ属性に関する機能のサポート範囲について、以下に示します。

COBOLの機能

電子帳票出力時

備 考

フォームオーバレイ

オーバレイパターングループは未対応

フォームオーバレイ焼き付け回数1~255

焼き付け回数は、複写数と同じ値が採用されます。

複写数1~255

FCB 6/8/12LPI

フォーマット定義体

×

複写修正モジュール名

×

OSIV系システム固有機能またはプリンタ固有情報であるため、意味を持たない指定です。

複写修正開始番号1~255

×

複写修正文字配列テーブル番号0~3

×

用紙識別名

×

文字配列テーブル/追加文字セット

×

ダイナミックロード

×

オフセットスタック

×

印刷形式
P/PZOOM/L/LZOOM/LP

PZOOM/LZOOM/LP縮刷は有効になりません。PZOOMはポートレートモード、LZOOMおよびLP縮刷は、ランドスケープモードとみなされます。

また、1つのファイル内で複数の印刷形式をページ単位で混在させることはできません。この場合、最初に指定した印刷形式が後続のページにも引き継がれます。

用紙サイズ
A3/A4/A5/B4/B5/LETTER/任意

任意の用紙サイズを利用する場合は、電子帳票情報ファイルで用紙の縦長/横長を指定します。

カット紙の場合、任意の用紙サイズは指定できません。連帳の場合、任意の用紙サイズのみ指定できます。

また、1つのファイル内で複数の用紙サイズをページ単位で混在させることはできません。この場合、最初に指定した用紙サイズが後続のページにも引き継がれます。

用紙供給口

×

プリンタ(紙)に出力する場合に意味を持つ機能です。List Worksでは、これらの指定は無視されます。

用紙排出口

×

印刷面 片面/両面

×

印刷面位置付け 表面/裏面

×

印字禁止領域

とじしろ方向

プリンタ(紙)に印刷するときの機能のため、帳票を画面に表示する際は意味がありません。

List Worksの画面表示では、これらの指定は無視されます。

ただし、一度電子化した帳票を後で印刷する場合は有効になります。

とじしろ幅
0~9999:1/1440インチ単位

印刷原点位置

文書名

I制御レコードの「DOC-INFO」および環境変数情報「@CBR-DocumentName-xxx」で指定した文書名は無視されます。印刷情報ファイルのDocumentName指定を使用してください。

○:サポート

△:条件付きサポート

×:未サポート(指定は無効になります)

注意

NetCOBOLプログラムのWRITE文に記述したレコードにおいて、同一基本項目内に1バイトコード系と2バイトコード系が混在しないようにしてください。