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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

5.2.15 List Worksのバックアップについて

List Works の運用において、帳票とデータベース上の管理情報との不整合などの異常発生時に備え、フォルダ配下の帳票および印刷資源を、計画的に退避するように検討します。

参照

帳票と印刷資源の退避については、“保守手引書”を参照してください。

注意

  • List Worksのデータベースバックアップは、必ずList Works サービスを停止した状態で行ってください。夜間バッチジョブ等でバックアップを実施している場合は、List Worksサービスやアプリケーションの停止操作を実施し、停止状態を確認した上で、バックアップを実施してください。

  • 保管フォルダの共有運用を行っている場合は、すべてのサーバにおいて、List Worksサービスを停止する必要があります。

  • データベースの構成ファイルが格納されているフォルダに対して、バックアップソフトやウィルスチェックソフトを実行する場合は、List WorksサービスおよびSymfowareデータベースを停止してください。

  • Symfowareデータベースに対して以下のコマンドを実施する場合、List Worksサービスを停止してください。

    • rdbfmtコマンド

    • rdbsloaderコマンド

    • rdbsaloaderコマンド

    • rdbsuloaderコマンド

    • rdbgcdsiコマンド

    • rdbunladtコマンド