List Worksでは、以下の4つのフォルダにより帳票を管理しています。
受信フォルダ
保管フォルダ
印刷フォルダ
ファイリングフォルダ
各フォルダは、以下の場所に作成します。
受信フォルダ | 保管フォルダ | 印刷フォルダ | ファイリング | |
---|---|---|---|---|
List Worksサーバ | ○ | ○ | ○(注) | × |
List Worksクライアント | × | ○ | × | ○ |
○:作成する
×:作成できない
注) リモート印刷は利用できないため、印刷フォルダを作成しません。
受信フォルダは、リスト管理サーバで印刷データを受信するためのフォルダです。受信した帳票を振り分けたり登録したりします。
保管フォルダは、帳票を保管するためのフォルダです。階層的に作成することができ、帳票の管理や参照が容易にできます。
フォルダの共有運用では、フォルダを複数のリスト管理サーバで共有して帳票を活用することができます。
リスト管理サーバの保管フォルダおよび保管フォルダ内の帳票はデータベースにより管理します。List Worksクライアント(マイ コンピュータ)の保管フォルダは、リスト管理サーバの帳票をList Worksクライアントに複写して管理する場合に使用します。
注意
保管フォルダはNFSのファイルシステムに作成することはできません。
可搬媒体(CD-R、MOなど)を保管フォルダとして指定することはできません。
印刷フォルダは、帳票を印刷するためのフォルダです。印刷フォルダには、List Worksサーバに接続しているプリンタを設定できます。印刷フォルダを経由して印刷することをリモート印刷といいます。(注)
注) リモート印刷は利用できないため、印刷フォルダを作成しません。