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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 設計・運用ガイド

7.6 Web連携の動作環境の変更

運用中のList WorksにおいてWeb連携の動作環境を変更する以下の方法について説明します。

注意

Web連携の環境設定を変更した場合、および画面レイアウトを変更した場合は、変更した設定を有効にする必要があります。

変更した設定を有効にする操作については“セットアップガイド”を参照してください。

(1) Webゲートウェイサーバの動作環境の設定変更

以下のWebアプリケーション環境定義ファイルの設定を変更します。

/opt/FJSVlw-gw/app/WEB-INF/web.xml

参照

Webアプリケーション環境定義ファイルの設定については、“セットアップガイド”を参照してください。


(2) Webゲートウェイサーバの環境設定ファイルの変更

Web連携を構成する以下の各コンポーネントの環境設定を変更する方法について説明します。

ListGatewayの環境設定の変更

ListGatewayは、Webクライアントからの要求に応じてリスト管理サーバと通信し、結果をWebクライアントへ送信します。

以下のファイルを編集することで、ListGatewayの環境設定を変更します。

/opt/FJSVlw-gw/property/ListGateway.properties

参照

ListGatewayに定義する定義名などの詳細、ListGatewayの設定変更後にその値を有効にする方法は、“セットアップガイド”を参照してください。

ListPrintの環境設定の変更

ListPrintは、帳票の表示、印刷、検索、データ変換などを行います。

以下のファイルを編集することで、ListPrintの環境設定を変更します。

/opt/FJSVlw-gw/property/ListPrint.properties

(3) 画面レイアウトの変更

Web連携機能APIを使用してJSPファイルを編集することで、以下のような画面レイアウトの変更を行うことができます。

参照

Web連携機能APIおよびサンプルJSPについては、“APIリファレンス”を参照してください。
画面レイアウトを変更後、変更を有効にする方法については、“セットアップガイド”を参照してください。