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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 設計・運用ガイド

7.2.2 List Worksサーバに接続する関連製品や機能で必要な設定変更

List Worksサーバのホスト名/IPアドレスを変更した場合、List Worksサーバに接続する関連製品や機能で必要な設定の変更について説明します。

運用によって、必要な設定が異なります。以下のうち、該当する運用を確認し、必要に応じて設定します。

NetCOBOL/MeFt帳票、またはList Creator帳票を登録する場合

アプリケーションサーバがWindowsシステムまたはSolarisシステムの場合はデータ転送コネクタ、LinuxシステムはList Works仮想プリンタで、新しいホスト名/IPアドレスに変更します。

ポイント

List WorksサーバにNetCOBOL/MeFtまたはList Creatorがある場合

データ転送コネクタのホスト名に「localhost」が設定されている場合は、対処不要です。

lpadminコマンドで、List Works仮想プリンタのホスト名を変更します。

参照

lpadminコマンドについては、“セットアップガイド”を参照してください。

List Worksクライアントからリスト管理サーバに接続する場合

リスト管理サーバに接続するときに表示される【リスト管理サーバに接続】ダイアログボックスの「ホスト名」で、新しいホスト名/IPアドレスを指定します。

【リスト管理サーバに接続】ダイアログボックスの「ホスト名」の初期値を設定している場合は、リストナビの【オプション】ダイアログボックスの【接続】タブで「ホスト名」を変更します。

参照

【リスト管理サーバに接続】ダイアログボックスおよびリストナビの【オプション】ダイアログボックスについては、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。

Webクライアントからリスト管理サーバに接続する場合

リスト管理サーバにログインするときに表示されるログイン画面の「ホスト名」で、新しいホスト名/IPアドレスを指定します。

ログイン画面の「ホスト名」の初期値を設定している場合は、JSPファイルを編集して変更します。

参照

ログイン画面については、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。
ログイン画面に初期値を設定する方法については、“APIリファレンス”を参照してください。