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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 設計・運用ガイド

6.5.8 参照有効期限

参照有効期限を設定することで、参照有効期限を過ぎた帳票をWebクライアントの帳票一覧から非表示にできます。
有効期限が過ぎた帳票を操作対象から外すことで、帳票の選択が容易になり、帳票の検索処理も速くなります。

参照有効期限は、帳票を登録してからの日数で指定します。帳票を登録した日も日数に含まれるので、1日を指定した場合は、登録した日と参照有効期限は同じ日になります。
有効期限が過ぎて、帳票一覧から非表示になっても、有効期限を変更することにより、再表示できます。また、有効期限を過ぎても表示するか否かを設定できます。
有効期限が過ぎて、帳票一覧に表示されなくなった帳票は、検索の対象、ポーリング印刷の対象にはなりませんが、保管フォルダの移動/複写/削除の対象にはなります。

参照有効期限は、WebクライアントでList Creator帳票だけ有効です。
なお、リスト管理サーバに管理者がログインした場合は、参照有効期限が過ぎていても表示されます。

6.5.8.1 参照有効期限の設定方法

参照有効期限を設定する方法は、以下の2つです。

6.5.8.2 参照有効期限の変更方法

参照有効期限を変更する方法は、以下の2つです。