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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 解説書

第6章 運用形態

帳票保管活用機能で帳票を活用するための運用には、おもに以下の形態があります。


クライアントサーバ運用

リスト管理サーバで管理する帳票を、List WorksクライアントおよびWebクライアントから参照する運用形態です。


スタンドアロン運用

リスト管理サーバに回線がつながっていないList Worksクライアントだけの環境で、媒体配付により帳票を参照する運用形態です。


クラスタシステム運用

List Worksをクラスタシステム上で利用する運用形態です。異常発生時にも、帳票業務の継続が可能となります。


フォルダの共有運用

リスト管理サーバが管理するフォルダを、複数のリスト管理サーバで共有することにより、フォルダ内の帳票を、複数のリスト管理サーバで活用する運用形態です。なお、フォルダの共有運用を行うすべてのリスト管理サーバは、同一バージョンレベルである必要があります。