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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 解説書

2.5.4 帳票情報

帳票に付加する様々な情報を帳票情報といいます。帳票情報には、以下のものがあります。

設定した帳票情報は、以下の機能で利用できます。

帳票情報の付加

帳票情報は、以下の方法で付加できます。

ポイント

仕分け機能でも帳票情報を付加できます。仕分け機能については、“帳票仕分けガイド”を参照してください。

帳票情報の連携

帳票出力元のアプリケーションで帳票情報を定義して、リスト管理サーバで帳票情報を利用することを「帳票情報の連携」または「情報連携」といいます。

帳票出力時にアプリケーションで付加(帳票情報の連携)

帳票出力元で帳票情報を付加して、帳票登録時に連携します。扱う帳票ごとに付加の方法が異なります。

NetCOBOL/MeFt帳票の場合

NetCOBOL/MeFtで帳票を出力する場合は、NetCOBOL/MeFtの電子帳票情報ファイルに帳票情報を設定します。

List Creator帳票の場合

List Creatorで帳票を出力する場合は、以下のいずれかで帳票情報を設定します。

  • List Creatorのprprintコマンドの電子保存情報に関するオプション

  • List Creatorのprprintコマンドのin2オプション(電子帳票情報ファイルを指定)

  • List Creatorデザイナの帳票業務情報

帳票情報をサーバ内に設定して、帳票登録時に付加

以下の方法があります。設定された情報は、帳票登録時に付加されます。

  • 受信フォルダのプロパティに帳票情報を設定

  • 保管フォルダのプロパティに帳票情報を設定