本バージョンでは、以下の機能を追加しました。
最新OS対応
以下のOSに対応しました。
Red Hat Enterprise Linux 8(注)
Red Hat Enterprise Linux 9(注)
Windows 10
Windows 11
注) 対象とするアーキテクチャーはIntel64です。
Interstage Application Server
以下の製品をサポートしました。
Interstage Application Server V13.0.0以降
Interstage Business Application Server V13.0.0以降
Symfoware Server
Symfoware Server V12.6.0/V12.7.0をサポートしました。
Oracleデータベース
Oracle 19cをサポートしました。
新Webブラウザ対応
以下のWebブラウザに対応しました。
Microsoft Edge IEモード
新年号対応
新年号「令和」に対応しました。
結合帳票
結合帳票をサポートしました。
連結帳票
連結表示数を拡張しました。
連結表示時の二次帳票生成
連結表示時の二次帳票生成を可能にしました。
インデックス検索のメモリ削減
帳票一覧からの抜き出し検索を行うときのList Worksサービスのメモリ使用量を削減しました。
参照有効期限
参照有効期限を追加しました。
帳票登録の性能改善
オープン帳票の高速登録機能をサポートしました。
検索依頼するページ数
Web連携機能で検索を依頼するページ数を変更できるようになりました。
帳票表示の処理性能改善
帳票の表示を多重実行したときの処理性能を改善しました。
連打対応
ボタン連打などの特定の操作により、検索要求が重複して行われないようにしました。
帳票検索件数の上限チェック
Webクライアントから「帳票を検索」する際に、「印刷データ内の文字」の条件に関わらずヒット件数の上限チェックを行うようにしました。
新規コマンド
以下のコマンドをサポートしました。
lvprcdjyコマンド:和暦年の年号の設定/表示コマンド
lwsepfileコマンド:結合帳票の登録
lwidxcnvコマンド:検索インデックスの保管フォルダへの移行
移行
Linux版List Works EE V10.4.0(List Works拡張パッケージ)から本バージョンへの移行に対応しました。
なお、基本パッケージから本バージョンへの移行はできません。