リスト管理サーバ、Web連携、および帳票データ転送アダプタのインストールについて、説明します。なお、List Worksサーバとは別にWeb連携用サーバを構築する場合には、Web連携用サーバに、あらかじめInterstage Application Serverがインストールされている必要があります。
注意
Interstage Application Serverをインストールする場合、以下を実施ください。
Interstage Application Serverはカスタムインストール(機能選択)を実施してください。カスタムインストールの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照ください。
GlassFish 5
OpenJDK 8
Webサーバ(Interstage HTTP Server 2.4)
セキュア通信サービス
Interstage管理コンソール
Webサーバコネクタ(Interstage HTTP Server 2.4用)
Interstage Application Serverのコンポーネント「GlassFish 5」のインストール時に設定が必要な下記の情報は、“セットアップガイド”の“Web連携の環境設定”で使用します。
GlassFish 5の管理ユーザID
GlassFish 5の管理者パスワード
Interstage Application Serverのインストール時に「GlassFish 5のドメイン管理サーバー(DAS)を自動起動に設定しますか?」に対しては、必ず”y”(DASを自動起動する)を指定してください。
GlassFish 5のドメイン管理サーバー(DAS)を自動起動に設定しますか? (省略: y) [y,n,q]: