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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング

B.1.1 Windows Server 2022、Windows Server2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2、Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7の場合

以下の手順で、ポート番号を「受信の規則」または「送信の規則」に設定します。

  1. 【スタート】メニューの【コントロールパネル】の【Windows ファイアウォール】を選択します。

  2. 【Windows ファイアウォール】画面の左側に表示されている一覧から「詳細設定」をクリックします。

    →【セキュリティが強化されたWindows ファイアウォール】画面が表示されます。

  3. 「受信の規則」を設定する必要がなければ、11.へ進みます。

  4. 「ドメインプロファイル」、「プライベートプロファイル」、「パブリックプロファイル」のいずれかに「Windowsファイアウォールは有効です。」と表示されている場合は、左側のコンソールツリーで「受信の規則」をクリックします。いずれにも「Windowsファイアウォールは有効です。」と表示されていない場合は、11.へ進みます。

  5. 【操作】メニューから【新しい規則】をクリックします。

    →【新規の受信の規則ウイザード】ダイアログボックスが表示されます。

  6. 「ポート」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  7. 「受信の規則」に設定する値を選択および設定して、【次へ】ボタンをクリックします。

    • プロトコル

    • 特定のローカルポート

    • ポート番号

  8. 「接続を許可する」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  9. 「ドメイン」、「プライベート」「パブリック」をご利用の環境に合わせて選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  10. この設定に以下の値を設定して、【完了】ボタンをクリックします。

    • 名前(任意)

    • 説明(任意)

  11. 「送信の規則」を設定する必要がなければ、これで終了です。

  12. 【セキュリティが強化されたWindows ファイアウォール】画面の左側のコンソールツリーで「送信の規則」をクリックします。

  13. 【操作】メニューから【新しい規則】をクリックします。

    →【新規の送信の規則ウイザード】ダイアログボックスが表示されます。

  14. 「ポート」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  15. 「送信の規則」に設定する値を選択および設定して、【次へ】ボタンをクリックします。

    • プロトコル

    • 特定のローカルポート

    • ポート番号

  16. 「接続を許可する」を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  17. 「ドメイン」、「プライベート」、「パブリック」をご利用の環境に合わせて選択して、【次へ】ボタンをクリックします。

  18. この設定に以下の値を設定して、【完了】ボタンをクリックします。

    • 名前(任意)

    • 説明(任意)


注意

Windows ファイアウォールの設定が「有効」の場合に「すべての接続をブロック」を選択すると、「受信の規則」または「送信の規則」の設定が有効になりません。Windows ファイアウォールの設定が「有効」の場合には、「すべての接続をブロック」以外を選択してください。

設定状況を確認するには、【セキュリティが強化されたWindows ファイアウォール】画面の左側に表示されている一覧から「ローカルコンピューターのセキュリティが強化されたWindows ファイアウォール」を選択し、【操作】メニューの「プロパティ」をクリックします。ご利用の環境に合わせて、「ドメイン プロファイル」タブ、「プライベート プロファイル」タブ、または「パブリック プロファイル」タブを参照します。詳細は、“Windows(R) システムのマニュアル”を参照してください。