[発生するVL]
Windows版全VL
[原因]
データ転送コネクタが作成されていない。
[対処]
データ転送コネクタを作成してください。
データ転送コネクタは、以下のどちらかの方法で作成できます。
【データ転送コネクタ一覧】ダイアログボックス(*1)でデータ転送コネクタを追加する
*1) 【データ転送コネクタ一覧】ダイアログボックスは、【スタート】メニューの【すべてのプログラム】-【List Works】-【環境設定】-【データ転送コネクタ一覧】をクリックすることで表示されます。
F5CWVPRT.EXEコマンドで作成する
【データ転送コネクタ一覧】ダイアログボックスで追加する場合に、指定する項目は以下のとおりです。
■一般アプリ帳票を扱う場合
データ転送コネクタ
List Worksプリンタドライバのプリンタ名を指定します。
ホスト名
「localhost」を指定します。
受信フォルダ名
「受信フォルダ」に受信フォルダの一覧が表示されるので選択するか、リストナビで作成した受信フォルダを指定します。
ポート番号
ポート番号を1~65535の範囲で指定します。初期値は「9243」です。
■NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を扱う場合
データ転送コネクタ
一意のデータ転送コネクタ名を指定します。
ホスト名
アプリケーションサーバとList Worksサーバが同一サーバのときは、ホスト名に「localhost」を指定します。
アプリケーションサーバとList Worksサーバが同一サーバでない場合は、出力先のリスト管理サーバのホスト名、IPアドレス、またはドメイン名を指定します。
受信フォルダ名
アプリケーションサーバとList Worksサーバが同一サーバの場合は、「受信フォルダ」に受信フォルダの一覧が表示されるので選択するか、リストナビで作成した受信フォルダを指定します。
アプリケーションサーバとList Worksサーバが同一サーバでない場合は、リストナビで作成した受信フォルダを指定します。
ポート番号
ポート番号を1~65535の範囲で指定します。初期値は「9243」です。
データ転送コネクタの作成や設定方法の詳細は以下のマニュアルを参照してください。
環境構築手引書
操作手引書 運用管理者編
コマンドリファレンス