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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング

A.1.34 保管データベースのバックアップを行うとイベントログに「SQL文の実行で重症エラーを検出しました」のメッセージが出力される。

[詳細]

保管データベースのバックアップを行うとイベントログに以下のメッセージが出力される。
「qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました:'JYP5013E スキーマ“LW”の表“LW_DATAFILE_LOCK”内に定義されているDSI“LW_DATAFILE_LOCK_TBL_DSI”は利用規定されています.' (システム名=LWDB)」

[発生するVL]

Windows版全VL

[原因]

List Worksサービス起動中に保管データベースのバックアップを行った。

[説明]

List Worksサービス起動中は保管データベースの参照または更新を行っています。この状態で保管データベースのバックアップを取得すると、バックアップ時に当該エラーが出力されたり、帳票操作中の不当なデータがバックアップされることがあります。

[対処]

保管データベースをバックアップする場合、List Works関連のサービスを停止してから行ってください。
List Works関連サービスの詳細は、“インストールガイド”の“インストール時に自動的に停止されるサービス”を参照してください。