ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング

8.2.20 富士通ホスト帳票(連続紙:F6672)を登録すると、帳票の下部が切り捨てられることがある。

[発生するVL]

Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版V9.0.1以降

[原因]

List Worksの仕様である。

[説明]

連続紙(F6672)の場合、0.5インチ単位で用紙送りの制限をしています。そのため、0.5インチ未満の印字部分は切り捨てられます。

なお、カット紙(F6671)の場合は、制限はありません。

[対処]

連続紙(F6672)の設定で登録する場合は、用紙送りの制限を意識して帳票設計をしてください。

例:対象帳票が6LPIの場合

0.5インチで3行となるため、最終行の含まれる部分が直前の用紙送り制限から数えて2行以内の場合は切り捨てられます。6LPIの場合、FCBを3の倍数にする必要があります。