V11.0.0では、以下の機能を追加しました。
最新OS対応
以下のOSに対応しました。
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
Windows 10
Windows 11
64bit対応
以下の64bit対応を実施しました。
Web連携機能を64bitで動作するようにしました
帳票印刷配信機能のWebアプリケーションサーバを64bitで動作するようにしました
上記対応に伴い以下を実施しました。
Web連携環境設定の1コンテナあたりのJavaヒープサイズに256Mバイトと512Mバイトが指定できるようになりました
Web連携環境設定で、OS起動時にGlassFish Serverクラスタを自動で起動する設定を可能にしました
Web連携環境設定で、帳票表示画面におけるActiveコントロールとWebプラグインの選択が可能になりました
Web連携機能APIが64bitで動作するようになりました(32bitでは動作しません)
帳票管理アプリケーション機能が64bitで動作するようになりました(32bitでは動作しません)
Interstage Application Server
Interstage Application Server V13.0.0をサポートしました。
Symfoware Server
Symfoware Server V12.6.0をサポートしました。
Oracleデータベース
Oracle 19cをサポートしました。
Webプラグイン機能
帳票保管活用機能のWebクライアントにおいて、WebブラウザでActiveXを使用しないWebプラグインによる帳票表示を可能にしました。
新Webブラウザ対応
以下のWebブラウザに対応しました。
Microsoft Edge
Google Chrome
Webブラウザタブ非表示
帳票保管活用機能のWebクライアントにおいて、Webブラウザで以下を非表示にすることができるようになりました。
ツールバー
メニューバー
新年号対応
新年号「令和」に対応しました。
新規コマンド
以下の新規コマンドをサポートしました。
和暦年の年号の設定/表示コマンド(lvprcdjy)
保管データベースの共用バッファ監視スクリプト(dbbuf_checkLWDB.sh)
保管データベースの共用バッファの使用状況を把握するスクリプトを提供しました。
保管データベースのフラグメンテーション監視スクリプト(dsi_checkLWDB.sh)
保管データベースのフラグメンテーションの状況を把握するスクリプトを提供しました。
保管データベースの容量監視スクリプト(dbsp_checkLWDB.sh)
保管データベースの容量の使用状況を把握するスクリプトを提供しました。
保管データベースの表およびインデックスの削除スクリプト(deleteLWDB.sh)
保管データベースの容量拡張を目的に、表およびインデックスを削除するスクリプトを提供しました。
保管データベースの表およびインデックスの作成スクリプト(makeLWDB.sh)
保管データベースの容量拡張を目的に、表およびインデックスを作成するスクリプトを提供しました。
保管データベースのデータのアンロードスクリプト(dsi_unloadLWDB.sh)
保管データベースのフラグメンテーションの解消、および保管データベースの容量拡張などを目的に、保管データベースのデータをアンロードするスクリプトを提供しました。
保管データベースのデータのロードスクリプト(dsi_loadLWDB.sh)
保管データベースのフラグメンテーションの解消、および保管データベースの容量拡張などを目的に、保管データベースにデータをロードするスクリプトを提供しました。
帳票に設定されている印刷属性の表示
List WorksクライアントおよびWebクライアントにおいて、帳票に設定されている印刷属性を、帳票のプロパティで表示できるようになりました。