V11.0.0では、以下の機能を追加しました。
最新OS対応
以下のOSに対応しました。
Windows Server 2022
Windows 11
64bit対応
以下の64bit対応を実施しました。
リスト管理サーバ(List Worksサービス)を64bitで動作するようにしました
Web連携機能を64bitで動作するようにしました
上記対応に伴い以下を実施しました。
リスト管理サーバ環境設定の同時接続クラアイント数を最大2048まで拡張しました
リスト管理サーバ環境設定のJavaのヒープ域サイズを最大8192Mバイトまで拡張しました
サーバAPI機能が32bitおよび64bitで動作するようになりました
List Worksのユーザ認証に使用するユーザ作成ライブラリが64bitで動作するようになりました(32bitでは動作しません)
Web連携環境設定の1コンテナあたりのJavaヒープサイズに256Mバイトと512Mバイトが指定できるようになりました
Web連携環境設定で、OS起動時にGlassFish Serverクラスタを自動で起動する設定を可能にしました
Web連携環境設定で、帳票表示画面におけるActiveコントロールとWebプラグインの選択が可能になりました
Web連携機能APIが64bitで動作するようになりました(32bitでは動作しません)
Interstage Application Server
Interstage Application Server V13.0.0をサポートしました。
Symfoware Server
Symfoware Server V12.6.0をサポートしました。
Oracleデータベース
Oracle 19cをサポートしました。
Webブラウザ
WebブラウザでActiveXを使用しないWebプラグインによる帳票表示を可能にしました
Webプラグインによって、以下のWebブラウザで帳票表示が可能になりました
Internet Explorer
Microsoft Edge
Google Chrome
Webブラウザタブ非表示
Webブラウザで以下を非表示にすることができるようになりました。
ツールバー
メニューバー
新年号対応
新年号「令和」に対応しました。
新規コマンド
以下の新規コマンドをサポートしました。
PDF登録コマンド(F5CWKPDF.EXE)
PDFファイルをリスト管理サーバの保管フォルダに登録するコマンドをサポートしました。
List Works環境設定コマンド(F5CWSENV.EXE)
List Worksの環境を設定するコマンドをサポートしました。
オーバーレイ修正日付変更コマンド(F5CWOVDT.EXE)
オーバーレイの修正日付を変更するコマンドをサポートしました。
保管データベースの共用バッファ監視スクリプト(dbbuf_checkLWDB.bat)
保管データベースの共用バッファの使用状況を把握するスクリプトを提供しました。
保管データベース削除用のスクリプト(dropLWDB.bat)
保管データベースを削除するスクリプトを提供しました。
F5CWKSPLコマンド
項目定義ファイルを登録するパラメタ(-m)を追加しました。