インターネットから利用する場合は必ずブラウザのセキュリティ設定を端末側で行う必要があります。ここではSSL設定、セキュリティレベルの設定を行います。ActiveX対応ブラウザ環境の場合は、Windowsのインターネットオプションで設定してください。
■SSL設定
SSL3.0およびTLS1.0以上を使用するように設定してください。
Proxyサーバでクライアント認証を行う場合は、Proxyサーバで利用している証明書を発行した証明機関(CA)により発行されたクライアント証明書を登録してください。
注意
詳細は、各ブラウザまたはWindowsのヘルプを参照してください。
■セキュリティレベルの設定
インターネットゾーン、イントラネットゾーンのセキュリティ設定を[既定のレベル]に設定してください。
注意
ActiveX対応ブラウザ環境の場合、[既定のレベル]の運用時において「Internet Explorerセキュリティ強化の構成」により、指定のWebサイトへのアクセスが制限される場合があります。セキュリティ強化の構成についてはWindowsのヘルプを参照してください。
参考
Windowsのインターネットオプションは、以下の方法で起動できます。
1. 以下のいずれかの方法で、コントロールパネルを起動します。
- スタートメニューから「Windows システムツール」→「コントロールパネル」を選択します。
- Windowsの検索ボックスに「コン」を入力し、検索結果から「コントロールパネル」を選択します。
2. インターネットオプションを起動します。
- カテゴリ表示の場合:[ネットワークとインターネット] → [インターネットオプション] を選択します。
- アイコン表示の場合:[インターネットオプション] を選択します。