WSMGRにはConnectXをサポートするための機構が入っていますが、ConnectXを利用するためにはWSMGR APIオプションが必要です。また、ConnectXを利用するアプリケーションの開発には、WSMGR SDKが必要となります。
WSMGR APIオプションは、以下のモジュールを提供します(運用時に必要になります)。
モジュール名 | 説明 |
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F3AAXAPI.OCX | ConnectXコントロールのランタイムライブラリです。 アプリケーションが直接参照する必要はありません。 |
WSMGR SDKは、以下のモジュールを提供します(開発時に必要になります)。
モジュール名 | 説明 |
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CONNECTX.H CONNECTX.VB | ConnectXを使用する場合のインクルードファイルです。 C言語用とVisual Basic用があります。 [32ビット/64ビット共通]で使用できます。 |
F3AAXD80.TLB F3AAXP85.TLB F3AAXPLB.TLB
F4AAXD80.TLB F4AAXP85.TLB F4AAXPLB.TLB
| ConnectX用のタイプライブラリです。 エミュレータの種別ごとにそれぞれ提供します。 [32ビット]: F3AAXD80.TLB -------- F6680ディスプレイ端末定義用 F3AAXP85.TLB -------- F6685プリンタ端末定義用 F3AAXPLB.TLB -------- LBPサポート端末定義用 [64ビット]: F4AAXD80.TLB -------- F6680ディスプレイ端末定義用 F4AAXP85.TLB -------- F6685プリンタ端末定義用 F4AAXPLB.TLB -------- LBPサポート端末定義用 |
なお、ConnectXコントロールはWSMGR本体がインストールされた環境で参照可能となります。
Visual Basic等のオブジェクト一覧からConnectXコントロールを使用する場合には、開発環境にWSMGR SDKと合わせてWSMGR本体をインストールする必要があります。
ConnectXコントロールはWSMGRのインストール先に存在します。
参照可能なConnectXコントロールは以下のものです(開発時に必要な場合があります)。
モジュール名 | 説明 |
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F3AAXD80.OCX F3AAXP85.OCX F3AAXPLB.OCX
F4AAXD80.OCX F4AAXP85.OCX F4AAXPLB.OCX
| ConnectXコントロールです。 エミュレータの種別ごとにそれぞれ提供します。 [32ビット]: F3AAXD80.OCX -------- F6680ディスプレイ端末用コントロール F3AAXP85.OCX -------- F6685プリンタ端末用コントロール F3AAXPLB.OCX -------- LBPサポート端末用コントロール [64ビット]: F4AAXD80.OCX -------- F6680ディスプレイ端末用コントロール F4AAXP85.OCX -------- F6685プリンタ端末用コントロール F4AAXPLB.OCX -------- LBPサポート端末用コントロール |