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WSMGR ソフトウェア開発キット V9 使用手引書

7.4 ConnectXのモジュール一覧

WSMGRにはConnectXをサポートするための機構が入っていますが、ConnectXを利用するためにはWSMGR APIオプションが必要です。また、ConnectXを利用するアプリケーションの開発には、WSMGR SDKが必要となります。


WSMGR APIオプションは、以下のモジュールを提供します(運用時に必要になります)。

モジュール名

説明

F3AAXAPI.OCX

ConnectXコントロールのランタイムライブラリです。
アプリケーションが直接参照する必要はありません。

WSMGR SDKは、以下のモジュールを提供します(開発時に必要になります)。

モジュール名

説明

CONNECTX.H
CONNECTX.VB

ConnectXを使用する場合のインクルードファイルです。
C言語用とVisual Basic用があります。
[32ビット/64ビット共通]で使用できます。

    
    


F3AAXD80.TLB
F3AAXP85.TLB
F3AAXPLB.TLB

F4AAXD80.TLB
F4AAXP85.TLB
F4AAXPLB.TLB

ConnectX用のタイプライブラリです。
エミュレータの種別ごとにそれぞれ提供します。

[32ビット]:
F3AAXD80.TLB -------- F6680ディスプレイ端末定義用
F3AAXP85.TLB -------- F6685プリンタ端末定義用
F3AAXPLB.TLB -------- LBPサポート端末定義用
[64ビット]:
F4AAXD80.TLB -------- F6680ディスプレイ端末定義用
F4AAXP85.TLB -------- F6685プリンタ端末定義用
F4AAXPLB.TLB -------- LBPサポート端末定義用


なお、ConnectXコントロールはWSMGR本体がインストールされた環境で参照可能となります。

Visual Basic等のオブジェクト一覧からConnectXコントロールを使用する場合には、開発環境にWSMGR SDKと合わせてWSMGR本体をインストールする必要があります。

ConnectXコントロールはWSMGRのインストール先に存在します。


参照可能なConnectXコントロールは以下のものです(開発時に必要な場合があります)。

モジュール名

説明

    
    


F3AAXD80.OCX
F3AAXP85.OCX
F3AAXPLB.OCX

F4AAXD80.OCX
F4AAXP85.OCX
F4AAXPLB.OCX

ConnectXコントロールです。
エミュレータの種別ごとにそれぞれ提供します。

[32ビット]:
F3AAXD80.OCX -------- F6680ディスプレイ端末用コントロール
F3AAXP85.OCX -------- F6685プリンタ端末用コントロール
F3AAXPLB.OCX -------- LBPサポート端末用コントロール
[64ビット]:
F4AAXD80.OCX -------- F6680ディスプレイ端末用コントロール
F4AAXP85.OCX -------- F6685プリンタ端末用コントロール
F4AAXPLB.OCX -------- LBPサポート端末用コントロール