ConnectXではアプリケーションに次のインタフェースを提供します。エミュレータ種別により、利用可能なインタフェースが異なります。
■ホスト通信インタフェース 対象:
ホストとの接続/切断、通信状態監視といった、ホスト通信を行うための基本的なインタフェースです。
■エミュレータウィンドウ操作インタフェース 対象:
ConnectXは、ホスト接続時にエミュレータ本体と共に動作します。
同一パスで動作しているエミュレータウィンドウの外観をアプリケーションから操作するためのインタフェースです。
■キー入力・CRTインタフェース 対象:
アプリケーションからのキー入力制御(キー入力エミュレーション、ディスプレイ端末本体へのキー入力の横取り)、表示情報の取得/貼り付け 等ディスプレイ端末画面との入出力を行うためのインタフェースです。
■ファイル転送インタフェース 対象:
ホスト←→パソコン間のデータ転送インタフェースです。
6680ディスプレイ端末の持つ「ファイル転送機能」を利用するインタフェースを提供します。
■DUET会話インタフェース 対象:
ホスト←→パソコン間のデータ転送インタフェースです。
6680ディスプレイ端末の持つ「DUET会話型データ転送機能」を利用するインタフェースを提供します。