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WSMGR ソフトウェア開発キット V9 使用手引書

7.2 インタフェース

ConnectXではアプリケーションに次のインタフェースを提供します。エミュレータ種別により、利用可能なインタフェースが異なります。

■ホスト通信インタフェース  対象:

ホストとの接続/切断、通信状態監視といった、ホスト通信を行うための基本的なインタフェースです。

■エミュレータウィンドウ操作インタフェース  対象:

ConnectXは、ホスト接続時にエミュレータ本体と共に動作します。

同一パスで動作しているエミュレータウィンドウの外観をアプリケーションから操作するためのインタフェースです。

■キー入力・CRTインタフェース  対象:

アプリケーションからのキー入力制御(キー入力エミュレーション、ディスプレイ端末本体へのキー入力の横取り)、表示情報の取得/貼り付け 等ディスプレイ端末画面との入出力を行うためのインタフェースです。

■ファイル転送インタフェース  対象:

ホスト←→パソコン間のデータ転送インタフェースです。

6680ディスプレイ端末の持つ「ファイル転送機能」を利用するインタフェースを提供します。

■DUET会話インタフェース  対象:

ホスト←→パソコン間のデータ転送インタフェースです。

6680ディスプレイ端末の持つ「DUET会話型データ転送機能」を利用するインタフェースを提供します。