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WSMGR ソフトウェア開発キット V9 使用手引書

6.2 各機能の説明

WSMAPLは、WSAPIの機能を使用したWindowsアプリケーションで、以下の5つの機能をWindowsのGUIに基づいて使用することができます。

(1) WSAPIとのインタフェース

(2) 画面表示

(3) ホスト接続

(4) ホスト切断

(5) 文字送信

起動すると、以下の画面が表示されます。

(1) WSAPIとのインタフェース

WSMAPLを起動することにより、WSAPIとのインタフェースをとります。

接続時にXWSI_OPENを発行します。

切断時にXWSI_CLOSEを発行します。

(2) 画面表示

KC_RECEIVE、およびKC_SENSEを使用して、ホスト画面(ディスプレイ)を自動的に表示します。

(3) ホスト接続

ホストと接続するために、XWSI_CONNECT を発行します。

メニューバーが[ホスト]、またはホスト接続中の場合は、メニューバーの[接続]は選択できません。

                          ↓

(4) ホスト切断

ホストと切断するために、XWSI_DISCONNECTを発行します。

メニューバーが[ホスト]、またはホスト未接続の場合は、メニューバーの[切断]は選択できません。

(5) 文字送信

KC_SENDを使って、ホストに文字を送信することができます。

この機能は、ダイアログボックスからの入力になります。

AID、PID およびESC コードはラジオボタンをクリックして選択できます。

また、文字はキーボードから入力することができます。キー情報の設定が終了したら、送信ボタンをクリックしてください。

ホスト未接続時は使用不可能です。