スーパーユーザーで以下のコマンドを実行します。
$ su - Password:****** # cp -r /opt/fsepv<x>server64/OSS/pgvector/* /opt/fsepv<x>server64
本機能を利用するデータベースに対して、CREATE EXTENSION を実施します。
psqlコマンドを利用して、データベース“postgres”に接続します。
postgres=# CREATE EXTENSION vector; CREATE EXTENSION
注意
OSSの名前は“pgvector”ですが、バイナリと拡張機能自体の名前は“vector”であることに注意してください。
データ秘匿化機能を使用して、pgvectorで追加されたデータを秘匿化することはできません。
インメモリ機能を使用する場合、pgvectorで追加されたデータ型・関数は高速化の対象にはできません。
本機能を利用するデータベースに対して、DROP EXTENSION を実施します。
psqlコマンドを利用して、データベース“postgres”に接続します。
postgres=# DROP EXTENSION vector CASCADE; DROP EXTENSION
スーパーユーザーで以下のコマンドを実行します。
$ su - Password:****** # rm -rf /opt/fsepv<x>server64/セットアップ時にコピーしたファイル
参考
セットアップ時にコピーしたファイルは以下で確認することができます。
# find /opt/fsepv<x>server64/OSS/pgvector