非互換
Fujitsu Enterprise Postgres 15では、接続文字列にHostを複数指定するとき、その内に空文字指定のものがあっても、他に接続可能な接続先が指定されていれば、その接続先に接続します。旧バージョンでは、空文字となっているHostが1つでも存在していれば、その時点で例外が発生していました。
例えば、接続文字列に「Host = host1,」と指定された場合、2つ目のホスト情報が空文字になっているため、常に例外が発生します。
例えば、接続文字列に「Host = host1,」と指定された場合、host1に接続可能ならば、例外は発生せずhost1に接続します。
対処方法
ありません。