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Systemwalker Centric Manager V17.0.3 バージョンアップガイド

2.4.6 ObjectDirector、およびSMEE/SCLRのアンインストール

旧版からバージョンアップする場合は、Systemwalker Centric ManagerでインストールされたObjectDirectorをアンインストールします。また、V15.2.0以前のバージョンからバージョンアップする場合は、Systemwalker Centric ManagerでインストールされたSMEE/SCLRもアンインストールします。

ただし、ObjectDirectorを含むInterstageなどの製品がインストールされている環境の場合、アンインストールは不要です。

なお、バージョンアップ後のSystemwalker Centric Managerと共存できないObjectDirectorのバージョンがインストールされている場合、バージョンアップができません。

インストールされているObjectDirectorを含む製品のバージョンアップなどをご検討ください。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager Interstage,Symfoware,ObjectDirectorとの共存ガイド”を参照してください。

Solaris

以下のコマンドを実行し、パッケージを削除してください。

pkgrm パッケージ名

なお、ObjectDirectorパッケージを削除する場合は以下のコマンドを実行して、ObjectDirectorを停止してから削除してください。

/opt/FSUNod/bin/OD_stop

パッケージ名は、以下のとおりです。

パッケージ名

ObjectDirector

FSUNod

SMEE/SCLR

FJSVsmee

FJSVsclr

Linux

以下のコマンドを実行し、パッケージを削除してください。

rpm -e パッケージ名

なお、ObjectDirectorパッケージを削除する場合は以下のコマンドを実行してObjectDirectorを停止してから削除してください。

/opt/FJSVod/bin/OD_stop

パッケージ名は、以下のとおりです。

パッケージ名

ObjectDirector

FJSVod

SMEE/SCLR(32bit版)

FJSVsmee

FJSVsclr

SMEE/SCLR(64bit版)

FJSVsmee64

FJSVsclr64