旧版からバージョンアップする場合は、Systemwalker Centric ManagerでインストールされたObjectDirectorをアンインストールします。また、V15.2.0以前のバージョンからバージョンアップする場合は、Systemwalker Centric ManagerでインストールされたSMEE/SCLRもアンインストールします。
ただし、ObjectDirectorを含むInterstageなどの製品がインストールされている環境の場合、アンインストールは不要です。
なお、バージョンアップ後のSystemwalker Centric Managerと共存できないObjectDirectorのバージョンがインストールされている場合、バージョンアップができません。
インストールされているObjectDirectorを含む製品のバージョンアップなどをご検討ください。
詳細については、“Systemwalker Centric Manager Interstage,Symfoware,ObjectDirectorとの共存ガイド”を参照してください。
【Solaris版】
以下のコマンドを実行し、パッケージを削除してください。
pkgrm パッケージ名
なお、ObjectDirectorパッケージを削除する場合は以下のコマンドを実行して、ObjectDirectorを停止してから削除してください。
/opt/FSUNod/bin/OD_stop
パッケージ名は、以下のとおりです。
パッケージ名 | |
---|---|
ObjectDirector | FSUNod |
SMEE/SCLR | FJSVsmee FJSVsclr |
【Linux版】
以下のコマンドを実行し、パッケージを削除してください。
rpm -e パッケージ名
なお、ObjectDirectorパッケージを削除する場合は以下のコマンドを実行してObjectDirectorを停止してから削除してください。
/opt/FJSVod/bin/OD_stop
パッケージ名は、以下のとおりです。
パッケージ名 | |
---|---|
ObjectDirector | FJSVod |
SMEE/SCLR(32bit版) | FJSVsmee FJSVsclr |
SMEE/SCLR(64bit版) | FJSVsmee64 FJSVsclr64 |