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Symfoware Server V12.9.0 トラブルシューティング集

14.3 調査依頼時に必要な採取資料

本書に記載された異常時の対処やQ&A集を参照したり、トラブルシューティングを実施しても、トラブルの原因が判明しない場合は、再度アプリケーションや環境設定などを見直してください。トラブルの多くは、利用者側の誤りが原因で発生しています。調査依頼の前に、もう一度、利用者側の誤りがないか確認してください。

それでもトラブルが解決できない場合には、以下の方法で初期調査のための情報を採取してください。

SolarisLinuxFJQSSで初期調査のための情報を採取するか、アプリケーションのスナップ情報を採取してください。また、Mirroring Controllerを使用している場合は、同時にMirroring Controllerの情報を採取できます。

FJQSSの使用方法については、“FJQSS (資料採取ツール)ユーザーズガイド”を参照してください。

WindowsFJQSSで初期調査のための情報を採取するか、アプリケーションのスナップ情報を採取してください。また、Mirroring Controllerを使用している場合は、同時にMirroring Controllerの情報を採取できます。

FJQSSの使用方法については、FJQSSのマニュアルを参照してください。FJQSSのマニュアルは、[スタート]メニューから[FJQSS(資料採取ツール)]の[FJQSSユーザーズガイド]を選択すると表示できます。