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Symfoware Server V12.9.0 RDA-SVオペレーションガイド

2.1.5 自動起動停止の設定

自動起動停止の設定を行うため、サービスの切替えを行います。

注意

サービスの切替えは、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。

RDA-SVのサービス名は、“SymfoWARE RDA x”です。“x”は、任意のRDBシステム名です。RDBシステムに名前を付けていない場合は、付加されません。

参考

フェイルオーバ運用を行う場合、登録したサービスの起動および停止は、OSのクラスタソフトが制御するため、サービスの切替えは不要です。

サービスのスタートアップが“手動”になっている機能は、“自動”に変更します。“自動”に設定することで、Windows(R)システムを起動すると自動的に起動され、Windows(R)システムをシャットダウンすると自動的に停止されます。ただし、Symfoware/RDB機能は、必ず手動で停止してください。


以下の手順でサービスを切り替えてください。

  1. [サービス]ウィンドウを表示する

    [スタート]メニューの[管理ツール]で、[サービス]をクリックします。

  2. スタートアップを切り替える

    Symfoware Serverのサービス名を選択し、[プロパティ]ダイアログを表示して、スタートアップの種類を[手動]から[自動]に切り替えます。