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Systemwalker Centric Manager V17.0.3 解説書

C.2.1 プラットフォームとバージョン混在時の接続性

プラットフォームやバージョンを混在して接続した場合、使用できる機能は、それぞれのSystemwalker Centric Managerが共通でサポートしている範囲です。

運用管理サーバと運用管理クライアントの接続性

運用管理サーバと運用管理クライアントはメジャーバージョンが同一、かつ運用管理クライアントのマイナーバージョンが同一以上の場合、相互接続が可能です。

接続できない運用管理サーバに接続した場合、運用管理クライアントに以下のメッセージが表示されます。

指定された運用管理サーバは、Systemwalkerコンソールが接続できないバージョンであるため、ログインできません。

運用管理サーバと部門管理サーバ/業務サーバ/クライアントの組み合わせ

Systemwalker Centric Managerの版数

運用管理サーバのOS

Solaris
Linux(注1)

Windows

11.0以降

10.x

5.x
(
注2)

4.0

V11.0以降

V10.0

V5.0
(
注2)

V4.0

部門管理サーバ/業務サーバのOS

UNIX
Linux
(注1)

11.0以降

○*

△*

○*

△*

10.x

○*

△*

○*

△*

5.x

○*

○*

○*

○*

4.0

△*

△*

△*

△*

Windows

V11.0以降

○*

△*

○*

△*

V10.0

○*

△*

○*

△*

V5.0

○*

○*

○*

○*

V4.0

○*

○*

○*

○*

クライアント

11.0以降

○*

○*

○*

○*

10.x

○*

○*

○*

○*

5.x

○*

○*

○*

○*

4.0

○*

○*

○*

○*

V11.0以降

○*

○*

○*

○*

V10.0

○*

○*

○*

○*

V5.0

○*

○*

○*

○*

V4.0

○*

○*

○*

○*

○:接続可(共通でサポートしている機能範囲で使用可能)
△:業務サーバだけ可(部門管理サーバは不可)
* :HTTP、HTTPSを使用して資源配付機能を使用することはできません。

注1)

Linux版の運用管理サーバと部門管理サーバは、V11.0L10以降サポートされています(本表での表記は、V11.0系、V12.0系、およびV13.x系を「11.0以降」と記述しています)。
なお、被監視サーバ(業務サーバ)をLinuxとした場合、監視サーバ(運用管理サーバ)はWindows版V5.0L30、またはSolaris版5.2以降が必要です。

注2)

V5.0L30/5.2.1以前の運用管理サーバからLinux版V12.0L10の部門管理サーバ/業務サーバに対してイベント定義のポリシーの配付を行う場合には注意事項があります。詳細については、“V5.0L10/5.0より前のバージョンと組み合わせる場合”および“V5.0L30/5.2/5.2.1のバージョンと組み合わせる場合”を参照してください。

部門管理サーバ/業務サーバと業務サーバ/クライアントの組み合わせ

Systemwalker Centric Managerの版数

部門管理/業務サーバのOS

UNIX
Linux(注1)

Windows

11.0以降

10.x

5.x

4.0

V11.0以降

V10.0

V5.0

V4.0

業務サーバのOS

UNIX
Linux(注1)

11.0以降

○*

○*

○*

○*

10.x

○*

○*

○*

○*

5.x

○*

○*

○*

○*

4.0

○*

○*

○*

○*

Windows

V11.0以降

○*

○*

○*

○*

V10.0

○*

○*

○*

○*

V5.0

○*

○*

○*

○*

V4.0

○*

○*

○*

○*

クライアント

11.0以降

○*

○*

○*

○*

10.x

○*

○*

○*

○*

5.x

○*

○*

○*

○*

4.0

○*

○*

○*

○*

V11.0以降

○*

○*

○*

○*

V10.0

○*

○*

○*

○*

V5.0

○*

○*

○*

○*

V4.0

○*

○*

○*

○*

○:接続可(共通でサポートしている機能範囲で使用可能)
* :HTTP、HTTPSを使用して資源配付機能を使用することはできません。

注1)

Linux版の部門管理サーバは、V11.0L10以降サポートされています。(本表での表記は、V11.0系、V12.0系、およびV13.x系を「11.0以降」と記述しています。)

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition全体監視サーバと運用管理サーバの組み合わせ

全体監視サーバと運用管理サーバのバージョンレベルが異なる場合、接続できるのは同じバージョンレベルか、より新しいバージョンレベルの全体監視サーバになります。