Azure CLIの資源(仮想マシンのリソースID、アプリケーションID、テナントID、証明書のパス)を変更する方法について説明します。
クラスタシステムを構成する任意の1ノードで以下のコマンドを実行し、RMSを停止します。
# hvshut -a
全ノードで以下のコマンドを実行し、シャットダウン機構を停止します。
# sdtool -e
全ノードでAzureシャットダウンエージェントの構成定義ファイルを修正します。
構成定義ファイルの記述については“27.8.1.2 シャットダウン機構の設定”の手順2を参照してください。
全ノードでAzureのネットワークデバイスを制御するための定義ファイルを修正します。
定義ファイルの記述については“27.9.1.1 定義ファイルの作成”を参照してください。
全ノードで以下のコマンドを実行し、シャットダウン機構を起動します。
# sdtool -b
全ノードで以下のコマンドを実行し、シャットダウン機構が正常に動作していることを確認します。
# sdtool -s
クラスタシステムを構成する任意の1ノードで以下のコマンドを実行し、RMSを起動します。
# hvcm -a
クラスタシステムを構成する任意の1ノードで以下のコマンドを実行し、RMSが正常に起動していることを確認します。
RMS が停止している場合、“RMS is not running”と出力されます。
# hvdisp -a