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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.7

付録N リリース情報

本章では、PRIMECLUSTER 4.7で変更されたマニュアルの変更箇所および内容について説明します。

項番

版数

変更箇所

内容

1

4.7 2版

5.1.1 CF、CIPの設定

複数のクラスタを構築する場合、かつ、異なるクラスタで使用しているいずれかのNICが同一のネットワーク上に存在する場合の注意を変更しました。

2

4.7 2版

第6章 クラスタアプリケーションの構築
表6.1 アプリケーションの構築手順とマニュアル参照箇所

以下の構築手順の実行ノードを修正しました。
・RMS Wizardの起動
・userApplicationの設定
・リソースの設定
・GenerateとActivate
・PRIMECLUSTER対応製品のクラスタサービス登録

3

4.7 2版

6.7.1 RMSウィザードの起動

RMS Wizardの起動に以下を追加しました。
・操作を実施するノード

4

4.7 2版

6.7.3.1 Cmdlineリソースの設定

Cmdlineリソースの設定に以下を追加しました。
・CheckCommandTimeouts値の変更手順

5

4.7 2版

6.7.3.2 Fsystemリソースの設定

Fsystemリソースの設定に以下を追加しました。
・マウントポイント指定時の注意事項
・操作を実施するノード
・複数のマウントポイントの登録方法

6

4.7 2版

6.7.3.4 Gdsリソースの設定

Gdsリソースの設定に以下を追加しました。
・タイムアウト値の変更手順
・タイムアウト値の設定可能な範囲

7

4.7 2版

6.7.3.5 Glsリソースの設定

Glsリソースの設定に以下を追加しました。
・タイムアウト値の変更手順
・タイムアウト値の設定可能な範囲

8

4.7 2版

6.7.3.6 引継ぎネットワークリソースの設定

引継ぎネットワークリソースの設定に以下を追加しました。
・操作を実施するノード
・タイムアウト値の変更手順
・タイムアウト値の設定可能な範囲

9

4.7 2版

6.7.3.7 プロシジャリソースの設定

プロシジャリソースの設定に以下を追加しました。
・タイムアウト値の上限値
・リソースクラス内優先度の設定可能な範囲

10

4.7 2版

6.11 Cmdline リソース設定時の注意点
表6.2 Cmdlineリソースの属性

以下の属性の概要を修正しました。
・LIEOFFLINE

Cmdlineリソース設定時の注意点に以下を追加しました。
・タイムアウト値の設定可能な範囲

11

4.7 2版

8.1.3.3 CIPで使用するネットワークインタフェースカードの変更

ネットワークインタフェースカードを交換する際の注意を変更しました。

12

4.7 2版

12.1 保守の種類

ネットワークインタフェースカードを交換する際の注意を追加しました。

13

4.7 2版

I.2 systemdサービス一覧

以下を変更しました。
・fjsvgfsfsrm.serviceの機能

以下を追加しました。
・fjsvgfsfsrm-gui.service

14

4.7 2版

M.1.26 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.2.26 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.3.26 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.4.22 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.5.20 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.6.13 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.7.8 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.8.5 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.9.5 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.10.4 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作
M.11.1 MonitorOnly 属性を設定したリソースの動作

非互換内容と変更点の説明を変更しました。

15

4.7 3版

1.7 システム構築時の注意点
1.7.1 共通の注意点

PRIMECLUSTER システム構築時に陥りやすい注意点を追加しました。

16

4.7 3版

1.7.3 PRIMEQUEST の場合の注意点

PRIMEQUEST 4000シリーズの場合の注意点を追加しました。

17

4.7 3版

2.1.1 製品の選定
6.4 GFSの初期設定

本バージョンでは、Global File Services (GFS)が使用できないことを注意に追加しました。

18

4.7 3版

3.1.6.2 PRIMEQUEST 4000シリーズの場合

PRIMEQUEST 4000シリーズでクラスタ高速切替機能の設定を行う場合の説明を追加しました。

19

4.7 3版

5.1.1 CF、CIPの設定

CFウィザードを実行する前の注意を追加しました。

20

4.7 3版

5.1.2 シャットダウン機構の設定
表5.3 PRIMEQUESTで必要なシャットダウンエージェント
表5.4 仮想マシン環境(KVM)で管理OS異常切替機能を使用しない場合(ゲストOSのみ)に必要なシャットダウンエージェント
表5.5 仮想マシン環境(KVM)で管理OS異常切替機能を使用する場合に必要なシャットダウンエージェント

表中のサーバ機種の欄に、PRIMEQUEST 4000シリーズを追加しました。

21

4.7 3版

5.1.2.2.3 PRIMEQUEST 4000シリーズでの設定の流れ

PRIMEQUEST 4000シリーズでのシャットダウン機構の設定の流れの説明を追加しました。

22

4.7 3版

5.1.2.2.4 KVM環境での設定の流れ

PRIMEQUEST 4000シリーズの設定手順の参照先を追加しました。

23

4.7 3版

5.1.2.4 PRIMEQUEST 4000シリーズでのシャットダウン機構の設定手順

PRIMEQUEST 4000シリーズでのシャットダウン機構の設定手順の説明を追加しました。

24

4.7 3版

5.2 故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定

故障リソース特定とオペレータ介入要求の動作設定の変更の説明を変更しました。

25

4.7 3版

6.7.1 RMS Wizardの起動

RMSウィザードの起動に関する注意を追加しました。

26

4.7 3版

6.7.2.1 スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成

クラスタアプリケーション間の排他関係を設定した場合の注意を追加しました。

27

4.7 3版

6.7.3.2 Fsystemリソースの設定

マウントポイントの定義に関する注意を追加しました。

28

4.7 3版

6.7.4 GenerateとActivate

“Configuration-Activate”を実行する場合の注意を追加しました。

29

4.7 3版

6.11 Cmdline リソース設定時の注意点
表6.2 Cmdlineリソースの属性

以下の属性の概要を修正しました。
・LIEOFFLINE

Cmdlineリソース設定時の注意に、Check スクリプトが未登録または無効な場合の説明を追加しました。

30

4.7 3版

9.3.2.1.2 PRIMEQUEST 4000/3000シリーズの場合
9.3.2.2.2 PRIMEQUEST 4000/3000シリーズの場合

PRIMEQUEST 4000を追加しました。

31

4.7 3版

12.1 保守の種類

引継ぎネットワークリソースの監視先ホストとの通信を遮断した場合の注意を追加しました。

32

4.7 3版

D.1 プロシジャリソースの登録

プロシジャリソースの登録後に、PRIMECLUSTER対応製品を再インストールした場合の注意を追加しました。

33

4.7 3版

G.2 導入

I/O フェンシング機能を設定する場合の注意を追加しました。

34

4.7 3版

付録I PRIMECLUSTERのsystemdサービス/起動デーモンとポート番号

内部ロードバランサ―によるネットワーク引継ぎを使用する場合の説明を追加しました。

35

4.7 3版

I.2 systemdサービス一覧

・fjsvcldev.service の起動デーモンに、PRIMEQUEST 4000シリーズの場合の説明を追加しました。
・fjsvhanet-pre.service のサービスの説明を追加しました。
・fjsvhanetサービスの他Unitとの依存関係の説明を変更しました。

36

4.7 3版

K.1.1 システムの複製方法
K.4.1 物理環境/仮想マシン環境/クラウド環境の作成

VMwareのクローニング機能の記載を削除しました。

37

4.7 3版

K.1.2 システムディスクミラーリング(GDS)の複製方法
K.1.3 データディスク(GDS)の複製方法

参照先の記載を追加しました。

38

4.7 3版

K.2 クラスタシステムの複製手順の概要
K.4.2 システムイメージの複製
K.4.3 ディスクデータの複製
K.5 クラスタシステムの設定変更
K.5.4 FJcloud-O環境の設定
K.5.5 シングルユーザモードでの設定

複製後のネットワーク、OS、ディスク、IPアドレスの引継ぎ、他のMWの設定値の説明を移動しました。

39

4.7 3版

K.3.6 クラウド環境での事前準備

GLSを使用している場合の説明を追加しました。

40

4.7 3版

K.5.2 OSステータス通知機能/HBA閉塞機能の追加と削除

説明を変更しました。

41

4.7 3版

K.5.3 VMware環境の設定

I/Oフェンシング機能を複製元で使用し、複製先では使用しない場合の説明を追加しました。

42

4.7 3版

K.5.5 シングルユーザモードでの設定

GLSのIPアドレス変更に以下を追加しました。
・クラウド環境の場合の手順
・仮想インターフェースのIPアドレス変更に参照

43

4.7 3版

K.5.6 マルチユーザモードでの設定変更

“5. SFの設定変更”の説明に、PRIMEQUEST4000シリーズの場合の手順を追加しました。

44

4.7 3版

付録L PRIMECLUSTERの常駐プロセスと監視対象

内部ロードバランサ―によるネットワーク引継ぎを使用する場合の参照先を追加しました。

45

4.7 3版

付録L PRIMECLUSTERの常駐プロセスと監視対象
表L.1 PRIMECLUSTERの常駐プロセスと監視要否

以下のプロセスの備考に、PRIMEQUEST4000シリーズの場合の説明を追加しました。
・/etc/opt/FJSVcluster/sys/devirmcmonitord
・/etc/opt/FJSVcluster/sys/devmalogd

また、以下のプロセスを追加しました。
・/etc/opt/FJSVcluster/sys/pq4/devirmcd