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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.7

6.7.1 RMS Wizardの起動

クラスタを構成する任意の1ノードでhvwコマンドを実行します。

configurationファイル名(testconf)としてRMS Wizardを起動する例:

# /opt/SMAW/SMAWRrms/bin/hvw -n testconf

参照

hvwコマンドの詳細は、“PRIMECLUSTER 活用ガイド <コマンドリファレンス編>”のhvw(1M)を参照してください。

注意

  • hvwコマンドを実行中に、以下を実行しないでください。構成情報ファイルが破損し、クラスタアプリケーションの再作成が必要となる場合があります。

    • ターミナルの終了

    • 以下のキーボード入力によるシグナル送信

      • Ctrl+C

      • Ctrl+Z

    • 以下のキーボード入力によるEOF送信

      • Ctrl+D

  • 以降ではCFリモートサービス(CFCPおよびCFSH)が有効であることが前提となります。本機能を有効とするためには、/etc/default/cluster.configファイルに次の内容を追加し、cfset -rを実行して有効にしてください。

    CFCP "cfcp"
    CFSH "cfsh"