本製品を再起動する手順は、以下のとおりです。
共有フォルダへアクセスしている業務を停止してください。
アクセスしている場合は、アクセスがなくなるのを待ち合わせるか、アクセスしている業務を停止してください。
CSG Web GUIを起動します。
CSG Web GUIの「ログ」パネルを参照し、実行中の処理がないことを確認します。
CSG Web GUIの「キャッシュ使用量」パネルで“未転送データ”が“なし”になっていることを確認します。
“あり”になっている場合は、“なし”になるまで待ち合わせてください。データ転送の完了時間は、以下の方法で見積もることができます。
CSG Web GUIの「クラウド転送」パネルの性能データからクラウド転送の平均性能(MB/s)を算出します。
CSG Web GUIの「キャッシュ使用量」パネルの“未転送”の値(GB)を確認します。
上記のaとbで求めた値を使って転送完了時間を見積もります。
転送完了時間の予測値(s)=(“未転送データ量” + 1) × 1024 / “クラウド転送の平均性能”
CSG Web GUIを終了します。
コンソールから管理者ユーザーで本製品が動作する仮想マシンにログインします。
以下のコマンドを実行します。
# csgadm power restart