VMwareスクリプトの構成は、以下のとおりです。
図E.6 VMwareスクリプトの構成
ファイル名 | 種別 | 説明 |
|---|---|---|
VMBackup.ini | 外部定義ファイル | バックアップを行うための外部情報を定義 |
LU.ini | LUコピー定義ファイル | バックアップ/リストアの処理対象のLU情報を定義 |
スクリプト名 | 種別 | 説明 |
|---|---|---|
Init.ps1 | 初期処理 | パスワードの暗号化 |
VMBackup.ps1 | バックアップ | 自動バックアップの実行 |
VMRestore.ps1 | リストア | 自動リストアの実行 |
ポイント
複数のETERNUS ディスクアレイが存在する環境でスクリプトを使用する場合は、ETERNUS ディスクアレイごとにスクリプトの実行ファイルと定義ファイルを作成する必要があります。以下の図のように、ETERNUS ディスクアレイごとにスクリプトを配置するディレクトリを作成してください。
