RECセッションの強制サスペンドは、accopy fsuspendコマンドで行います。
ETERNUS ディスクアレイ内に存在する、すべてのRECセッションを強制サスペンドする場合
[実行例]
> accopy fsuspend -a ET001
ETERNUS ディスクアレイ間に存在する、すべてのRECセッションを強制サスペンドする場合
-saオプションおよび-taオプションで、RECセッションのコピー元およびコピー先に設定してあるETERNUS名を指定します。
[実行例]
> accopy fsuspend -a ET001 -sa ET001 -ta ET002
単一のRECセッションを強制サスペンドする場合
-sオプションおよび-tオプションで、コピー元ボリュームおよびコピー先ボリュームを指定します。
[実行例]
> accopy fsuspend -a ET001 -s ET001/0x1 -t ET002/0x1
複数のRECセッションを強制サスペンドする場合
-stdinオプションで、強制停止するコピーセッションの情報が記載されたTSV(Tab Separated Value)形式のファイルを指定します。
[実行例]
> accopy fsuspend -a ET001 -stdin < SESSIONS.txt