Systemwalker Service Quality Coordinatorでは、表示・分析機能として、以下の機能を提供します。
コンソール
■コンソール
Systemwalker Service Quality Coordinatorのコンソールは、表示・分析機能として、以下の機能を提供します。
サマリ表示
システム全体の現在状況をすばやく把握するための表示機能です。
詳細表示
問題発生時に詳細情報を表示する機能です。サマリ表示では、システム全体の概要のみを表示するのに対して、詳細表示では、リソースごとの詳細な情報を表示します。
なお、インスタンスごとにツリー表示されるものは、各詳細表示コンテンツではインスタンス名が前方一致でフィルタリングされて表示されます。そのため、コンソールの各詳細表示コンテンツにおける表示を考慮し、必要に応じて管理対象製品のインスタンス名を設定してください。
インスタンスごとにツリー表示される例として以下があります。
Enterprise Application Platform: GlassFish Serverクラスター
Symfoware Server(Native): RDBシステム
Oracle Database Server: データベース
詳細は、使用手引書コンソール編「詳細表示」 - 「基本的な操作方法」を参照してください。
分析/プランニング画面および定期レポート画面
定期的な報告や点検を目的とした、定型のレポートを表示します。分析/プランニング画面では、見たいときにすぐにレポートを表示することができます。定期レポートは、あらかじめレポートの条件を登録してスケジューラに登録しておくことにより、日報、週報、月報などのレポート出力を自動化する機能です。
詳細は、「3.3 表示画面概要」および「使用手引書(コンソール編)」を参照してください。