予期しないシステムの電源断や再起動、強制的なシステム停止などで本製品が異常終了した際に、データストアのメタデータが破損する場合の対策を追加しました。
バージョンレベル | 非互換の内容 |
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V1.4.0(緊急修正T01917-02)以降 | 前回のシステム停止時に本製品が正常に終了しなかった場合、本製品を起動しても運用可能な状態にはならず、メタデータの整合性検証および破損個所の修復が行われます。 整合性検証をしていることは、GUIのイベントログに以下のメッセージが出ていることで確認できます。 Warning: csgdp11003: Metadata verification started for metadata consistency. 整合性検証が完了したことは、GUIのイベントログに以下のメッセージが出ていることで確認できます。 Warning: csgdp11004: Metadata verification finished. Ready to reboot. 整合性検証中のメッセージcsgdp11003が出力された場合は、以下の手順でCSGの運用を再開してください。 1.GUIのイベントログより完了メッセージcsgdp11004が出力されるまで待つ。 整合性検証はデータストアの規模により数時間を必要とします。 2.CSGを再起動する。 詳細は6.6.2を参照してください。 |
V1.4.0(緊急修正T01917-01)以前 | - |