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Cloud Storage Gateway V1.4.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.2 データストア/キャッシュの登録に必要な情報

情報入力画面で必要な情報

項目

要否

説明

プロバイダー名

必須

データストアを作成するプロバイダー名を指定します。

データストア名

必須

データストアを識別するための任意の名前を、32文字以内で指定します。
半角英数字、記号(!@#$%^&*()_+-=[]{}|')を使用できます。
情報入力画面では、初期値として"DS#nnn"という名前が設定されています。"nnn"には1から始まる3桁の数字が入ります。

データストア容量

必須

データストアに割り当てる容量を指定します。
100GB以上、かつライセンス総容量以下の値を設定してください。

キャッシュ容量

必須

キャッシュに割り当てる容量を指定します。
データストア容量の10%(最低は20GB)以上、かつ本製品のキャッシュ兼アーカイブ作業用ストレージプールの空き容量以下の値を設定してください。

ポイント

アーカイブは、アーカイブの使用量がデータストアで使用しないライセンス容量(= ライセンス総容量 - データストア容量)までの範囲で作成できます。

バケット選択画面で必要な情報

項目

要否

説明

バケット名

必須

データストアを作成するバケット名を指定します。
情報入力画面で選択したプロバイダー名に応じてバケットの情報を自動的に取得し、プルダウンリストで表示します。この表示されたリストから、1つを選択します。

詳細設定画面で必要な情報

項目

要否

説明

圧縮

任意

データストアにデータを格納する際、圧縮して格納するか否かを指定します。デフォルトは“Enable”です。

データストア暗号化

任意

データストアにデータを格納する際、暗号化して格納するか否かを指定します。デフォルトは“Disable”です。

データストア暗号化パスワード

任意

データストア暗号化を“Enable”とした場合に、データストアにデータを格納する際の暗号化のパスワードを指定します。

トラフィックコントロール

任意

データストアにデータを格納する際、データ転送レートの上限値を設定するか否かを指定します。デフォルトは“Disable”です。
“Enable”とした場合、データ転送レートの上限値を指定します。
データストアへの書込みとデータストアから読込みのそれぞれのデータ転送に対して同じ値が設定されます。
0、または4~10240の値を設定してください。単位はMbit/sです。
0を指定した場合、上限値の設定が無効になります。