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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.9.1 運用ガイド
FUJITSU Storage

11.2.3 運用環境の変更

11.2.3.1 サーバノードのIPアドレスの変更

11.1.2.2 サーバノードのIPアドレスの変更」を参照して実施してください。

11.2.3.2 サーバノードのポート番号の変更

Storage Cruiserエージェントをインストールしている場合

ポート番号を変更する手順は、以下のとおりです。

  1. ポート番号を変更します。

    『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」を参照して、ポート番号を変更します。

  2. Storage Cruiserエージェントを再起動します。

手動組込みの場合

手動組込みしたサーバノードではポートを使用しないため、変更は不要です。

11.2.3.3 サポート装置の通信におけるSSLバージョンの設定

Storage Clusterコントローラーとして使用するStorage Cruiserエージェントが以下の監視対象装置と通信するには、監視対象装置側で、通信におけるSSLバージョンの設定でプロトコルMaintenance-SecureのTLSv1.2以降が有効になっている必要があります。プロトコルMaintenance-SecureのTLSv1.2以降が有効になっているか確認し、有効になっていない場合は、有効にしてください。