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ETERNUS SF Express 16.9.1 / Storage Cruiser 16.9.1 / AdvancedCopy Manager 16.9.1 メッセージ説明書
FUJITSU Storage

B.2 構成管理のエラーコード

表B.2 構成管理のエラーコード

エラーコード

説明

対処方法

1

指定したパラメーターが誤っています。

指定したパラメーターを確認してください。パラメーターが正しい場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

2

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

3

要求送信元のサーバでメモリー不足が発生しました。

メモリー使用状況を調査し、メモリー不足が発生している場合はメモリーを拡張してください。

4

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

5

リポジトリのデータが矛盾しています。

8

リポジトリアクセス時の文字コードの変換に失敗しました。

運用管理サーバのOSがSolaris 11の場合、以下のパッケージがインストールされていることを確認してください。詳細は、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。

  • system/locale/extraパッケージ

  • system/library/iconv/extraパッケージ

  • system/library/iconv/unicodeパッケージ

  • text/gnu-grepパッケージ

インストールされている場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

102

レジストリアクセスエラーが発生しました。

以下のディレクトリ配下のswnode.ini、swstg.iniの存在を確認してください。

  • Windows環境

    • クラスタシステムの場合
      <共有ドライブ>:\etc\opt\swstorage\etc

    • 非クラスタシステムの場合
      <環境設定ディレクトリ>\etc

  • Solaris、Linux、HP-UX環境

    • クラスタシステムの場合
      /etc/opt/swstorage/logicalNodeName (注2)

    • 非クラスタシステムの場合
      /etc/opt/swstorage

存在する場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

199

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

201

運用管理サーバでメモリー不足が発生しました。

メモリー使用状況を調査し、メモリー不足が発生している場合はメモリーを拡張してください。

202

通信エラーが発生しました。

運用管理サーバ、および運用管理サーバの通信サービス/デーモンが起動されているか確認してください。
通信サービス/デーモンが起動されている場合、ネットワークの負荷が高くなっていないか確認してください。負荷が高い場合、その原因を取り除いたあと、該当する操作を再実施してください。

ネットワークに異常がないかを確認してください。管理対象サーバから運用管理サーバへ通信できるか確認してください。

運用管理サーバが複数のIPアドレスをもっている場合は、運用管理サーバに設定されているIPアドレスが管理対象サーバから到達可能であることを確認してください。運用管理サーバのIPアドレスが管理対象サーバから到達不可能な場合は、到達可能なIPアドレスに変更してください。詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「運用管理サーバのIPアドレスの変更」を参照してください。

203

通信処理でタイムアウトが発生しました。

運用管理サーバ、および運用管理サーバの通信サービス/デーモンが起動されているか確認してください。

204

運用管理サーバがダウンしました。

205

運用管理サーバのIPアドレスの取得に失敗しました。

クラスタシステムでのコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEが設定されているか確認し、再実行してください。

問題が解決しない場合は、以下のディレクトリ配下のswnode.iniの存在を確認してください。

  • Windows環境

    • クラスタシステムの場合
      <共有ドライブ>:\etc\opt\swstorage\etc

    • 非クラスタシステムの場合
      <環境設定ディレクトリ>\etc

  • Solaris、Linux、HP-UX環境

    • クラスタシステムの場合
      /etc/opt/swstorage/logicalNodeName (注2)

    • 非クラスタシステムの場合
      /etc/opt/swstorage

存在する場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

299

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

399、
401

運用管理サーバで内部矛盾を検出しました。

402

リポジトリのアクセスに失敗しました。

リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

403

リポジトリの接続で接続の最大数を超えました。

リポジトリの同時接続数の上限を超えました。時間を置いて再実行してください。解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

404、
405、
406、
407、
408

リポジトリのアクセスに失敗しました。

リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

409、
499

運用管理サーバで内部矛盾を検出しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

504

指定した条件のサーバまたはデバイスは登録されていません。

指定したパラメーターを確認してください。

IPv4のサーバとIPv6のサーバ間の通信はできません。指定したサーバおよびコマンド実行サーバの、IPアドレスを確認してください。

505

リポジトリのアクセスに失敗しました。

リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

506

運用管理サーバでメモリー不足が発生しました。

メモリー使用状況を調査し、メモリー不足が発生している場合はメモリーを拡張してください。

510、
599

運用管理サーバで内部矛盾を検出しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

600、
SYSTEM_ERROR

文字コードの変換に失敗しました。

運用管理サーバに、管理対象サーバの文字コードに対応した言語パッケージがインストールされていない可能性があります。運用管理サーバに、管理対象サーバの文字コードに対応した言語パッケージをインストールしたあと、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

注1: 調査資料の採取方法は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照してください。

注2: logicalNodeName は、クラスタセットアップ時に指定した値です。